心の苦しみから自分で抜け出す方法

アドラー心理学の創始者であるアルフレッド・アドラーは、「あらゆる悩みは人間関係の悩みである」と述べています。その言葉のとおり、周囲の人の思惑に悩まされ、他者にどう思われるかという事が気になって、苦しみ悩むという人は多いです。

他人を軸にした思考から自分を軸にした思考への転換

自分の感情や気持ちが、外界の変化に支配されているなら、その人は不自由な人生を生きていることになります。「心頭を滅却すれば火もまた涼し」という格言がありますが、熱いとか寒いとか、晴れているとか曇っているとか、それはすべて外界の事物です。これに対して、心は自分の意志で管理すべきものです。その心を他者の思惑によって左右させていたら、いつまでたっても心の平穏は得られません。なぜなら、周囲の人は決してあなたの期待に完全に応えてくれることはないからです。他者と葛藤したり、口論したり、悪意ある言葉をぶつけられたりすると、それにとらわれて苦悩するものですが、こういった負の思いは、他者の思考にふりまわされた結果です。そうやって、他者のことを気にして、承認欲求を満たそうとするほど、人生の苦悩が増えることになります。そして、心に自然に浮かんでくる想念に支配されるのは管理することを放棄したようなものです。浮かんでくる想念ではなく、自分が積極的に浮かべる想念をどんなときでも大切にしなければなりません。良き想念を自分が選ぶということです。そのためには、まず、自分を軸とした人生観を確立することが大切です。

自分の人生の主人公は自分以外にないと悟る

あなたは、人生に明確な目的があり、その目的にむかって努力をしていますか?自分が自分の人生の主人公であることを意識し、他者の思惑に左右されず、雑念なく没我没頭して生きていれば、しんどいとか、くもっているとか、だるいとか、そんなマイナス想念の相手をしている暇はないはずです。雑念やマイナス想念がわいてくるのは、自分が立ち向かうべきテーマに打ち込んでおらず、ふらふらと時間を過ごしているということでもあります。そうして、他者の思考に左右され、承認欲求に支配されて、苦しむ悪循環をたどることになります。明確な目的があり、それにむけて努力を毎日して、没我没頭して生きていくことが魂を輝かせる方法です。魂が輝いておれば自然に気持ちは前向きになり、いっそう元気が湧いてきます。目的を見失い、今、何をすべきかわからなくなると、雑念が湧いてくるのです。どんなときにも「自分は誰で、今、何のために生きていて、これから、何をなそうとしているのか」と自問自答して環境に立ち向かうべきです。そうすれば、マイナス想念にふりまわされているヒマがなくなります。だるい、落ち込む、しずむ、不安、後ろ向き、すべて、マイナス想念です。

マイナス想念を除去するには他者の思考に縛られることをやめる

毎日の生活の中でも、自分で心を掃除しないといけません。心の中に忍び込んでくるマイナス想念を掃除するのです。いつも自分に問いかけることです。「私は今、何のために生きているのか。これから私が何をなそうとしているのか。今、何をなすべきなのか。」答えを確認したら、それに全力投球、没我没頭しましょう。雑念がわくのは、全力投球しないからです。没我没頭しておれば、雑念の相手をしているヒマなどありません。それが「心頭を滅却すれば火もまた涼し」という言葉の意味です。雑念でごちゃごちゃしている頭をばっさりと断ち切り、目前のなすべきことに全力投球、没我没頭する、そうして生きていれば、晴れても曇っても雨でも一切関係がなくなるのです。他者の思惑をあれこれ考えることもなくなってきます。他者を軸にすることをやめて、自分を軸にして生きていけるようになってきます。マイナスの雑念にやられそうなときは、まずは何かに取り組んでみましょう。仕事、運動、家事、掃除、洗濯などをして、さらにプラス想念を育てる読書をしてください。理想的には毎日30分から一時間の読書をしましょう。なかなか一歩が踏み出せないときは助走を助けてくれるコーチが必要です。良い導き手を得れば、引っかかっているところを脱出して、自分で歩けるようになります。「みんなで開運しよう!魂向上実践塾」そのためにある塾です。回数無制限のメールカウンセリングを受けて、何度でも理解できるまで、運命の軌道修正ができます。行き詰って身動きがとれないのなら、参加してみませんか?

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