自虐的で臆病な思考こそが不運を招いている

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自虐的で臆病な思考を持つ人は、なかなか開運を引き寄せられません。自虐的な思考とは、「どうせ私は嫌われているから」とか「上手くいかないに決まっている」とか、最初から悪い方へ悪い方へと考える思考のクセです。臆病な思考とは、自分を変えようという勇気がない思考です。「わかっているけど、できない」とか「それができたら良いのだけれど私には無理」とか、ようするに勇気がない、臆病な考え方です。

思考の癖は心の中の独り言として現れる

このような思考のクセは、生まれてから育っていく中で形成されたもので、すでに固定した自動操縦の機械のように思考に一定の方向性をたえず与えているのです。これを変えていかないと、自由や幸福や豊かさを得ることは難しいのです。では、どうすれば変えられるのでしょうか。それは思考とは今現在の想いと感情がどんどん積み重なっていくものであるから、今の想いと感情をどんどん変えていくことで、次第に変容させることができるのだと気づくべきなのです。その第一歩は口ぐせを変えることです。自分を卑下したり、未来を悲観した言葉は、たとえ浮かんでも口に出してはいけません。口に出すとますますそれに影響されていきます。口に出す言葉は、常に「よくなる」「これからよくなる」「どんどんよくなる」という方向性の言葉に限定しましょう。心の中にどんなマイナス思考が浮かんでいても、決して言葉に出さないことです。人間は口に出した言葉のほうに影響を強く受けるので、これを続けていると必ず中身も変わってくるのです。これが真の自己暗示の活用法なのです。文句や愚痴を口に出している限り、理想実現はないのです。引き寄せの法則の真髄でもあるこのポイントをぜひ理解し、実践してみましょう。

心のつぶやきを変えていくことが大切

ぐちゃぐちゃな頭を整理するとっておきの方法として、もうひとつ大切なことがあります。考えが、ぐちゃぐちゃになって、自分が何をすべきか、何をこれからやるのかわからないという心境になることが誰でもあるかと思います。たいていは邪気にやられているのです。人のネガティブな念、つまり生霊がほとんどです。私達はいかに知らず知らずにして他者の念に犯されているか、その実態を知る人はあまりにも少ないです。しかし、知識がない人にこれを言うと抹香臭いだけです。それで、マイナスのつぶやき、マイナスの思考、想念にあなたはふりまわされていますと説明します。想念とは霊であると言い換えてよいので、結局は邪気、邪霊ということで間違いないのです。邪気とはネガティブな想念と言い換えてよいです。霊イコール想念です。誰かと口論した、けんかした、言い争った、少しもめた、それだけで生霊が飛んできます。自分が霊的に浄化されてくると、いっそうわかるようになります。きれいなオーラにちょっと邪気がつくと、すぐに影響が出るから、わかるのです。邪気にやられると、想念が後ろ向きになり、頭がぐちゃぐちゃになってきます。あれ、本来の自分じゃないな、という感じになります。

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