自己催眠と行動修正

自分の行動の習慣を変えたい、行動修正をしたい、といった動機で、自己催眠を学ぼうという人が増えています。自己催眠というと、催眠療法の研修などの複雑な学問が必要かと思われがちですが、もっと本質的には自己暗示を学ぶということです。これは、最近では「アファメーション」という表現で、普及してきています。

肯定的な宣言を自分自身に対して行う

アファメーションの意味は自己暗示のことであって、「自分への言い聞かせ」です。そこにはどんな言葉を使うかというノウハウが必要です。過去のどこかの時点であなたが発した思いや感情の作用が、今の病気の目に見えない原因になっている可能性があります。脳が変化する病気であっても、その発生のもとのもとには、心で描かれたイメージ、感情、思いなどの意識のエネルギーが作用していたのです。心とは、思考と感情です。これが暗示となって潜在意識の中に入って現実化していくのです。今、病気になったことは過去の思いの結果です。ならば、未来は今の思いの結果なのです。

暗示療法で病気を治す方法

今、あなたは「病気は次第に良くなる」と思うべきです。「治らない病気なんだ」と思っている限り、その思いが現実化するからです。「どんな病気でも必ず次第に良くなる方法が存在する」「それは心の持ち方がまず第一なんだ」このようにしっかりと確信することが重要です。もし確信できなくても、まずはそのように口に出し、自分に言って聞かせることがすべての始まりです。言葉とは不思議なもので、口に出してそれを耳で聞いているうちに、次第にそんな気分になってくるものです。これが繰り返しによる暗示効果です。

「絶対によくなる」「次第に良くなるのだ」

「良くなると信じているならば必ず良くなるものなのだ」
このように毎日、自分に言って聞かせることから始めて下さい。この時、大切なことは、「意識している自分」という感覚に注意を向けることです。「意識している自分」というのは、自分をコントロールしている自分であり、禅ではこれを「御主人公様」と呼んでいます。ぼーっと無意識に生きている人は、「御主人公様」が眠った状態にあります。これでは暗示を使いこなして心をコントロールすることができません。自分の中にいる「御主人公様」を自覚して下さい。この感覚は「I AM」の意識とも言います。「いま、私はここにいる」という感覚です。

目覚めた意識を日に何度も実感する

そしてこの意識を実感するたびに、病気についての正しい認識を口に出して下さい。「絶対によくなる」「次第に良くなるのだ」「良くなると信じているならば必ず良くなるものなのだ」と自分に言い聞かせるのです。習慣化するには、朝起きた時と夜寝る前の二回はこの意識化を実践して下さい。さらに、昼食の前後、夕食の前後など、回数を増やすことができればさらに良いです。トイレに入るたびに意識化を行うという方法も非常に良い方法です。まず、この毎日のプラス暗示の習慣をつけることが、心の在り方を修正していく基本になります。

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