恋愛恐怖~恋愛に恐れとあきらめを抱く

異性と自然に結びつくような交流をするには

恋愛のパートナーになる異性は、自分の精神レベルと同じレベルの人がやってきます。特に深い関係になる相手、長い期間交際する相手、結婚相手となる異性は自分の精神レベルと同レベルです。精神レベルとは何か。それは、その人の人格の中身です。

人格とは、ものの考え方であり、道義心、利己心、本能、夢、希望、感性、慈悲深さ、明朗性、趣味など。その総合的なレベルにおいて同じレベルが引き合います。ですから、すばらしい異性とつながるには、自分自身の精神レベルを高める人格陶冶が必須です。わがまま、幼児性、自己中心、計算高い、冷酷、陰気、といった要素が強い人は、それに相応しい相手としかむすびつきません。もし、精神レベルがあまりにも違うもの同士がたまたま一時的に交際しても、すぐに不安定になり、関係は終焉します。こういう形で失敗してから恋愛恐怖になる人もいます。その背景には、やはり愛着障害が関与していると考えられます。幼児期の親との関係の中で、愛着障害を形成してしまうと、恋愛で苦労することになります。

結婚に至る前に相手の価値観と人生観を見極める

相手の精神性を把握せぬまま急いで結婚したあと、自分とは合わないことがわかり、すぐに離婚する場合もこれにあてはまります。そして、結婚の場合は、子どもができたりすることで、自分とは波長が合わないことがわかった後も別れないままずるずるつながっているケースも多いです。子どもの心に傷を残すゆえに、このような場合はできるだけ子どもの成長を待つほうが良いですが、そうも言ってられないケースもまた多いです。できるだけ、結婚にいたる前の段階で見極めておくことです。一時的に相手が自分に合わせていても、しばらく交際すれば、相手の本質は隠しとおせるものではありません。その人格の精神レベルはおのずからわかります。職業や生きる世界がそれぞれで違っても、その根底にある、価値観や生き方、人生観が一致する人をパートナーに選びましょう。そうすることで魂の伴侶と呼べる相手を見つけることができるようになります。自分の人格を陶冶すること、つきあう相手の人格レベルを冷静に観察してみること、これが大切です。また、愛着障害の傾向がある場合は、まずこれを癒し、緩和することが大切です。そして、潜在意識を浄化して、人格を磨くことです。

恋愛に恐れとあきらめを抱く原因

恋愛恐怖の一つのタイプとして、一度、深い恋愛をして同棲や結婚まで至ったものの、そのパートナーとの葛藤でひどいめにあって、それがきっかけで、恋愛や異性への恐怖やあきらめが生まれてしまうものがあります。このような状態になりやすいのは女性です。そして、たいてい、愛着障害として、父親との間に何らかの葛藤を抱えています。例えば、父親が暴力的で支配的ある場合は、幼児期に父親との心理的な絆が切れてしまい、異性を受け入れることができなくなります。すると、暴力や借金、ギャンブルなどにかかわる問題のある男性と恋愛関係になりやすくなります。父親が無関心であったり放任主義であったり、子どもに愛情をもってかかわってくれない場合も同じように心の絆が断ち切れてしまいます。その場合も、同じように恋愛において、不幸になる伴侶を無意識に求めるようになります。そうやって大きな痛手を異性関係で味わい、その結果、恋愛への恐れとあきらめが形成されるのです。そうして、恋愛恐怖の状態になる女性は、この潜在意識の中の、愛着障害を癒して、断ち切られた父親との絆をもう一度、結びなおしをしなければ、その心のトラウマが解消されません。そのために役立つのが潜在意識から心を癒していく、催眠療法なのです。

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