「AだからBできない」思考の危険性

「AだからBできない」という方式の考え方をたくさん抱えていると、魂の持つ万能性や脱皮する力を束縛します。たとえば、「朝の安定剤の薬を飲まないと、不安が消せない」「収入がないので、自由に生きられない」「発達障害だから、がんばれない」「過去に虐められたので人を愛せない」「年をとったので結婚できない」このような思考は有害です。

「できない理由探し」の思考で行き詰る

「AだからBできない」式の思い込みは、そのAの部分とBの部分の関連に何の根拠もない、という場合がほとんどなのです。冷静に分析して、冷静に考えたら、AとBは関係ありません。Bということを実現させるにも道筋、手段、やり方が無数にあり、必ずしもAを根拠にあきらめる必要はないのです。ほとんどの場合、Bを正当化したいがために都合よくAと結びつけて納得しているのです。つまり、変わらないでいるための「言い訳」です。根拠なく自分がつくりだした条件に支配される人生を生きているのです。まさに自縄自縛です。

どうすればできるかに意識を向ける

これは最終的には、「運が悪いから幸せになれない」「ブサイクだから結婚できない」といった「できない思考」をどんどん増やします。そして、自分を縛り付ける自縄自縛の状態をつくるのです。自分で自分を不幸に陥れる行為です。「AだからBできない」思考を捨てましょう。そのAには何の根拠もありません。自分が作り出した思い込みを捨てることが重要です。そのためには、新しい思い込みを生み出す必要があります。それには、言い換える工夫が大切です。「薬など飲まなくても私は大丈夫なんだ」「不安が生じても私は乗り越えられるんだ」「行動し続けるうちにお金も得られる」「発達障害でも少しずつ進歩向上して、できることが増える」「過去の被害者意識を捨てて、人を愛してみよう」このような新しい言い聞かせを毎日していくことです。それが思考癖を修正する自己訓練です。

根拠のない不安感には上書きで対処

根拠のない不安感を駆逐することは重要です。不安を恐れる人は、一生、不安ゆえに何かに縛られ、不安から逃げるために薬をのむことにもなります。しかし、その不安というのは、実際に起こるか起こらないかわからないものであるし、起こらない可能性が高いのです。空から隕石が落ちてきたらどうしよう、大地震がおきたらどうしよう、という不安を抱えて生きる人と同じレベルです。これを克服するには、不安になってもよいのだと思うことです。不安になることを恐れないことです。もし不安になっても、私はそれを乗り越えてがんばれるんだと言い聞かせることです。心に自然に浮かぶ不安感などの悪想念を自分で意識して浮かべるプラスの想念で上書きすることができるのです。

湧いてくる悪想念に要注意

自然に浮かぶ不安の想念に支配されていては、自分の御主人公がご不在ということになります。そうではなく、「何があっても大丈夫なんだ」「神様が守っているからきっと乗り越えられる」と、いつでも自分で意識して、刻々に自分に言い聞かせるのです。自然に浮かんでくる想念にふりまわされる人生をやめ、自分で意識して浮かべるプラスの想念で自分をコントロールする人生を始めるということです。言い聞かせる努力をすれば、すべてが変わります。言い聞かせる努力を毎日、時々刻々に行う、この心がけを日課にしましょう。運命を自由自在に変えられる方法は『神伝トリニティ願望成就法』ですべて伝授しました。今回のお話に関して、さらに深く知りたい人はぜひ学んでください。

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